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結婚式の招待状の失敗しない書き方

招待状は遅くても1週間以内に返信すること

結婚式の招待状をもらうといつまでに返信すればいいのか迷ってしまう人も多いことでしょう。
かくいう私もいつも遅くなって返信してしまうので、新郎新婦に迷惑をかけてしまうことが良くあります。

返信はできるだけ早い方がいいですが、基本的には2~3日以内で、遅くても1週間以内に返信することが大事です。

新郎新婦は招待状が集まってから式の人数調整を行い、会場の席次を決めていくので、返信が遅れてしまうとなかなか人数の調整や席次を決められないので、迷惑をかけることになります。
事前に口頭で参加すると言っているからいいと考えず、必ず返信することがマナーです。

どうしても決められない場合は欠席と返信する

どうしても都合が悪く結婚式を欠席しなければいけない時もありますが、そういう場合はすぐに返信するのではなく、一週間程度の間隔を開けてから返信するようにしましょう。

間隔を開けることでなんとか都合をつけようとした態度をみせることができます。
ただし期限ぎりぎりに返信するのは失礼にあたるので気をつけてください。

日程の調整に時間がかかる場合は、少し時間がかかると電話やメールで連絡し、いつくらいに回答がだせるか伝えてください。
どうしても決められない場合は欠席と返信するのが基本です。

書き間違えた場合は定規を使って二重線で訂正を

結婚式の招待状の書き方がよくわからないという人も多いことでしょう。
実は私も書き方がよくわからず知り合いに聞いたり、本で調べたりすることが良くあります。

返信には黒の毛筆で書くのがマナーですが、ない場合や書きにくいと感じるようなら、ボールペンでも問題はありません。
書き間違えてしまったと思うこともありますが、書き間違えた場合は二重線で訂正をしてください。

その時に必ず定規を使って線を引くことが大事です。
句読点は句切りや終わりを意味するので、結婚式の招待状の返信には使用しないでください。

欠席をする場合はできれば祝電を贈るといい

同封されている返信用のはがきの表面には、主催者の宛先が記載されていますが、宛先の下に行や宛と書かれていることが多いです。
そのままでは失礼に当たるので二重線で訂正をして様と書き直しましょう。

縦書きなら縦線で横書きなら横線にして訂正します。
結婚式の招待状の裏面には。出欠と名前、住所やメッセージを書く項目がありますが、出席や欠席に丸をつけ、御出席の御を二重線で消します。

出席の前に喜んでと書いたり、後にさせていただきますと書くとより丁寧になります。
欠席をする場合は、メッセージを丁寧に書くことが大事で、できれば祝電を贈るといいでしょう。

出典:結婚式招待状返信