掛け替えのない命を救うユニセフマンスリーサポート

世界の先進国をメインにして活動をしているユニセフという団体は、殆どの方が一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ユニセフは日本国内にも存在していて、主にアフリカなど貧困者の多い国、更に子供を対象とした支援活動を行っている団体です。

 

ユニセフは透明化をきちんと行っている

世界に輪を広げている大規模な団体故に、透明化をきちんと行っていることでも知られています。
アフリカの国々では幼い命が病気や栄養、その他が起因して奪われてしまうことも非常に有名です。

ユニセフでは掛け替えのない命を救うことを目的に活動をしており、実際には活動範囲は非常に広いのですが、子供を対象にした活動内容では、医療の充実化と食の充実化をメインに行っていることが非常に目立ちます。

具体的な例をあげると、病気に掛かってしまうことが無いように、有効なワクチンを届けて現地で摂取させることや、既に病気に掛かってしまっている子供に投薬治療なども行っています。

栄養が不足している子供が非常に多いことから、栄養素を送ることや栄養バランスの良い食事の提供も主な活動内容です。
ユニセフに興味があってもなかなか一歩踏む出せないでいる方も多いのではないでしょうか。

 

ユニセフマンスリーサポートについて

一体どうやって支援、若しくは関わりを持つ方法があるのか把握できていない場合もあり、テレビコマーシャルやテレビ番組を観たことにより、募金先を知る方も存在しています。
 ユニセフではこのような単発の募金もいつでも受け付けをしていますが、その中にはユニセフマンスリーサポートというプランがあります 

名称だけ見ても把握できる方も多いとは思いますが、ユニセフマンスリーサポートは、月額制でサポートを任意の期間にわたって支援できるという仕組みです。
月額制では負担が大き過ぎると考えてしまう方がいるかもしれませんが、原則としてユニセフでは金額の設定をしておりません。

これが最大の特徴になり、例えは月額1,000円でも2,000円でも全く問題がなく、5,000円から上などゆとりのある方は自由に自分で募金額を決めることができます。

 

2,000円のユニセフマンスリーサポートを1年間継続した場合

2,000円程度では役に立たないのではと感じてしまうこともあるとは想定できますが、2,000円のユニセフマンスリーサポートを1年間継続したと仮定すると、栄養治療食に換算すると約800食分、ビタミンAに換算すると6,000人分に相当します。

十分に貢献することができる範囲になり、掛け替えのない命は間違いなく救われる子供は存在することになります。
最初は2,000円でスタートしたものの、後に更に支援をしたいという場合はいつでも金額を変更することができ、募金額を増額することも本人の自由意志です。

その逆も可能になり、5,000円を3,000円にすることもできるので、常に変化するライフプランに合わせて額面設定できることには負担を感じることがありません。

 

ユニセフマンスリーサポートの会員になる方法

では、どのようにしてユニセフマンスリーサポートの会員になれるのかと言えば、日本ユニセフの公式ホームページを見つけることが先決です。

ホームページにはサポート用の専用ボタンが付けられているので、開いたページから申請を行えます。
支払い方法は2種類を用意していて、クレジットカードと口座振替が該当しています。
どちらでも都合に合わせて選ぶことができるので、クレジットカードをお持ちではない方でも銀行口座があれば問題はありません。

後は入力フォームに従って氏名や住所など情報を入力していくだけでサポート会員になることができます。
もしも、申し込みについて疑問や質問などがあれば、フリーダイヤルとメールアドレスがページ最下部に掲載されているので、事前に十分に納得した上で会員になることが可能です。

 

活動内容を随時ホームページに掲載をしている

数か月や1年以上が経過して退会したい場合でも一切の縛りなどは存在せず、いつでも自己都合、自分の意思で決めることができるので、無理に感じてしまうことはゼロといっても過言ではありません。

ユニセフの良いところは、資金の透明化を行っていることは勿論のこと、活動内容を随時ホームページに掲載をしているので、遠く離れた国を支援していても身近に感じることができるように配慮しています。
実際にホームページや報告にはアフリカの子供たちの笑顔を撮影した写真などを閲覧することができたり、医療行為や教育、食事をしている写真なども掲載されています。

このことから、ユニセフマンスリーサポートの会員になると自らの行動で健康的、文化的な生活を安心できる環境で送っている子供たちの状態を確認できるので、嬉しさが込み上げてくるものではないでしょうか。

 

まとめ

アフリカでは多くの方が知っているように、綺麗で安全に飲める水は非常に少ない地域です。
募金によって水道設備の完備や綺麗な水を送ることも実施しているので、汚水を飲んでしまい病気に掛かってしまう子供も減少させることができます。

先進国に住んでいると日頃は当たり前のように使っているものはアフリカでは通用しません。
この部分を微力ながら応援したい方にとっては、ユニセフは世界で活躍をしている信頼できる団体です。

関連サイト:日本ユニセフ協会